プラス思考で仕事をするということ
仕事を成功させるためにはいつもプラス思考で動いていくということが大事だということが書かれています。
マイナス思考とプラス思考のどっちがいいかということを考えると当然プラス思考の方がいいと思いますよね。でもなぜプラス思考だったらいいのかというところも気になります。
その一つとしては駄目だと思ってしまうとその途端に気持ちが消えてしまい本当にダメになってしまうということがあるそうです。
大変なことがあっても前向きに考えていく、最後まで諦めることなくプラス思考で考えていくということは仕事であっても他に大変なことであっても上手くいくコツだとされているのです。
自己防衛本能でマイナスに考えがち
人間はもともとプラス思考ではなく自己防衛本能ということでマイナス思考に考えがちな生き物です。悪いことを考えるからこそそのことに備えておくことができるということ。
不安や心配という要素があるからこそ準備をしておけるというのは備わった本能でもあります。いつ敵に襲われるかどうかわからないからしっかりと安全策を取っておく防御策を立てておく、食料はなくなるかもしれないから備蓄しておく。昔からそうやって人は生きてきたということもあり、マイナス思考っていうのは不安や心配を持ち物事に準備することができる能力だということで、決して良くない能力だということではありません。
ですがこのマイナス思考というのが自分の積極性にブレーキをかけてしまうのでは問題だということです。
もしかすると失敗するからその行動をしないということであれば人はもう行動できなくなってしまいます。新しいことをやるには、当然知らないことだらけのことになりますしやることによる不安も出てきます。実際にやってみると問題が起こることもあります。
マイナス思考であると既存の守りに入ってしまい新しいことに挑戦することができなかってしまいます。
ほとんどのことは失敗してもたいしたことにならない
現代の仕事においてはほとんどの事において失敗してもたいしたことにならないようなものばかりです。
自分で事業をやっているのであればまた別になるかもしれませんが、 まだ若い段階でサラリーマンとして働いているのにいきなり全責任を問われて大変なことになってしまうような仕事をやるということはまずありません。何かの大きな失敗をしたとしてもそれはカバーしてくれるはずです。
また何か責任のようなものが出てきたとしても仕事もレベルにおいてはやることで命まで取られるということは日本国内ではありえないはずです。多くのことにおいてたと一時的に失敗しても必ずリカバリーするチャンスが出てきますし、全てを失ってどうにもならなくなるというのことはありません。
現代におけるリスクというのはその程度のものであり必要以上のマイナス思考というのは持つ必要がないのです。
危機管理能力というのは当然必要なものになりますが、マイナス思考とはきっちりと分けてただいたずらに不安を持つのではなく挑戦するものはどんどん挑戦していくというように考えたほうがよい結果をもたらしてくれるでしょう。
できるということを常に考え続ける
大変な仕事があった場合に無理かもしれませんということを言うのは簡単です。実際につい否定的な言葉を言ってしまうという人はたくさんいるでしょう。
ただどんな大変なことであってもできると思いますということで発言していれば本当にできるようになるということはよくあることです。
結局自分の思う通りにしか物事はならないということもあり、できないと思っていると本当にできなくなり、できると思っていればたとえ最初は大変だと思っていても何らかの解決する手段が出てきたりするものです。
難しいからできないではいつまでたってもできるようになりませんし本人も成長するようになりません。
できないと思うことはできなくなりできると思っていればそれはできるようになるもの。全てがそうとは限らないとは言っても、特別の才能を必要としているものでもない限り自分自身の気持ちの持ちようや行動で変えていくことはできるものです。
営業であってもそんなことはできない、この目標は達成できないと思っているとどんどん消極的な動きしかできなくなりますが、自分はできると思い込んでいればどんどん新たな営業方法を思いついてあり、交渉術を身につけたり、動き方が変わりうまい結果が出るということはよくあります。
大変なこともやろうと思わなければ実現できないということがありますし、やってるうちに変わってくるということはあるものです。最初から何でも慎重すぎてマイナス思考になってしまうとできることもできなくなってしまう、マイナス思考になりがちな人は意識的にプラス思考を持っておくということを考えた方がいいかもしれません。
やったかやらないかで勝負は決まる
仕事であっても、勉強であっても、やったかやらないか、行動したか行動しないかで勝負は決まるというのはよくあります。
営業成績でもそうですし、新規プロジェクトでもそうですし、新しく事業を始めるということでもそうです。自分で免許をして何かの資格を取るというのもそうでしょう。
当たり前ですがそんなことはできないと言っていては何も始まらなく自分は実現できると思っていると少しずつ進めていき新たな成功を収めることができるようになるものです。
自分はそんなプロジェクトはできないと思っていればいつまでもプロジェクトのリーダーとなって進めることはできなくなっていきます。最初から全ての人が事業を成功させるなんてことができるわけではありませんが、ほとんどの人が躊躇してやらないで終わってしまいます。
一部の人が自分はできると信じて行動するからこそ授業が成功するのであって、その成功要因としては才能という部分が泣いてはいませんが多くは行動力という部分があるのではないでしょうか。
プラス思考で行動するということは絶対に全ての事がうまくいくというところまでは言うつもりはありません。ですが多くの日本人はマイナス思考に考えがちなところがあり、プラス思考にその考えを転換させて動くことによってうまくいくことというのも多くのではないかと考えます。
意識的にプラス思考で動いてみるということを始めてみるのはいかがでしょうか。